「細マッチョ・ゴリマッチョどっちのほうが女性にモテるのかな」「細マッチョ・ゴリマッチョになるにはどうすればいいのかな」と疑問に思っていませんか?
結論から言えば、細マッチョが一番モテます。ただし、ゴリマッチョがモテないわけではないです。どちらの身体になるにも筋トレは必須であり、正しい知識を身に着けて筋トレを行えば、半年後〜1年後には細マッチョになれるでしょう。
この記事では「細マッチョ・ゴリマッチョの違い」「細マッチョ・ゴリマッチョのメリット・デメリット」「細マッチョ・ゴリマッチョになる方法」を紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。
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細マッチョ・ゴリマッチョの違いは筋肉量
細マッチョとゴリマッチョはどちらも鍛えている身体です。ゴリマッチョの方がより鍛えており、筋肉量の多い身体になります。数値的な定義は以下の通りです。
細マッチョ | 体脂肪率12%程度で筋肉量が体重の37~41%を占めています。BMIは18.5~25程度です。 |
ゴリマッチョ | 体脂肪率は20%以下でBMIは25以上です。 |
BMI(Body Mass Index)はボディマス指数と呼ばれるものです。体重と身長から算出される値で、肥満度を表す指数です。計算式としては「体重kg ÷ (身長m)2」で求められます。こちらのサイトで簡単に求められます。(Keisan BMIと適正体重)
成人での判定基準は以下の表の通りになります。
BMI値 | 判定 |
18.5 | 痩せ型 |
18.5~25未満 | 普通体重 |
25~30未満 | 肥満1度 |
30~35未満 | 肥満2度 |
35~40未満 | 肥満3度 |
40以上 | 肥満4度 |
鍛えている人はBMIの値が大きくなりますが、肥満ではないので気にしないでください。筋肉は脂肪よりも20%ほど重いので、ゴリマッチョの人がBMIの値が大きくなるのは仕方のないことです。
太って身体が大きくなているのと、鍛えて身体が大きくなっているのは違うので、ここの認識も間違えないようにしましょう。ゴリマッチョになるための方法でお話しますが、筋肉をつけるにはオーバーカロリーの食事にしないといけないので、脂肪なのか、筋肉なのかは大切なポイントです。
細マッチョのメリット
細マッチョとゴリマッチョではそれぞれメリット・デメリットがあります。自分がどちらの鍛え方をしたいのか決めるのに参考にしてみてください。まずは細マッチョのメリットから解説していきます。
- 見た目は普通体型でも、服を脱いだらスゴいというギャップ
- 服がきれいに着れて、スタイリッシュ
- 自分に自信がつく
- 疲れにくくなる
- 女性にモテる
見た目は普通体型でも、服を脱いだらスゴいというギャップ
細マッチョは適正体重内であるため、普通体型の見た目です。同じ体重でも「細マッチョ」と「そうでない人」の場合は、細マッチョの人の方が細く見えます。ただ、服を脱いだり、半袖や袖まくりなどで腕がでている状態になると鍛えているのがわかる。
見た目は普通でも、脱いだらスゴいというギャップがいいですよね。テレビや雑誌などで、見た目は普通体型でも脱いだらスゴいという芸能人がいますよね。脱いだらスゴいと記憶に残ったり、周りから羨ましがられたりします。
服がきれいに着れて、スタイリッシュ
ファッションが好きな人であれば、モデルさんみたいな体型に憧れるのではないでしょうか。細マッチョは身体が締っているので、様々な服をスタイリッシュに着こなすことができます。
似合う服の幅も広がり、様々なファッションを楽しめるようになります。
自分に自信がつく
身体を鍛えるだけで自信がつきます。筋トレを行うとテストステロンやエンドルフィンといったホルモンが分泌されるのです。これらはやる気を高めたり、幸せな気分になる作用を持っています。
身体を鍛えて「強くなった」という気持ちの問題だけで自信がつくのではなく、生理学的な反応からも自信がつくのです。
自分に自信が持てない人は筋トレをおこなうべきですね!
疲れにくくなる
筋トレを継続しておこなうことになるので、自然と体力もつきます。筋肉が強くなると、今まで大変だった動作が楽に行えるので、疲れにくくなります。
女性にモテる
細マッチョは女性にモテます。細い人が好きな女性もいると思いますが、細マッチョが女性からすると魅力的であり、モテるという研究もあるそうです。
女性にモテたいと思うのであれば、細マッチョを目指しましょう。ゴリマッチョまで鍛えてしまうと逆効果の可能性がでてくるので注意が必要です。万人受けを狙うなら細マッチョです。
細マッチョのデメリット
細マッチョとゴリマッチョではそれぞれメリット・デメリットがあります。自分がどちらの鍛え方をしたいのか決めるのに参考にしてみてください。細マッチョのデメリットについて解説していきます。
- 筋トレを継続しなければ元に戻ってしまう
- 筋肉をつけすぎると逆効果になる
- 体型維持のためのに食事に気をつけなければいけない
筋トレを継続しなければ元に戻ってしまう
筋トレは継続しなければ元に戻ってしまうので、一度細マッチョまで鍛えたから良いというわけではありません。
ただし、細マッチョになるために高強度で行っていたトレーニングは必要なくなります。現状維持のための筋トレに切り替えれば良いのです。
現状維持のための筋トレは週に2~3回、今までの筋トレの30%程度の強度で実施していれば、維持できるでしょう。筋肉が小さくなってくるようであれば、強度を上げてください。
筋肉をつけすぎると逆効果になる
筋肉をつけすぎると、メリットが薄くなる可能性があります。身体が大きくなりすぎると着れない服が出てきたり、似合わなくなったりします。
女性にモテるため筋肉をつけていても、ゴリマッチョまでいくと、逆効果になります。モテるために筋トレをしているのであれば、細マッチョにとどめておきましょう。
体型維持のためのに食事に気をつけなければいけない
細マッチョの体型維持のためにオーバーカロリーやアンダーカロリーに気をつけましょう。
オーバーカロリーでは、太っていってしまいますし、アンダーカロリーでは筋肉が痩せていってしまいます。
ゴリマッチョのメリット
細マッチョとゴリマッチョではそれぞれメリット・デメリットがあります。自分がどちらの鍛え方をしたいのか決めるのに参考にしてみてください。次にゴリマッチョのメリットから解説していきます。
- 太りにくくなる
- 筋肉フェチの女性からモテる
- 周りからなめられない
太りにくくなる
筋肉量が多いと、エネルギー消費量も多くなります。以前と同じ量を食べても太りにくくなります。
ただし、エネルギー消費量が多いので、しっかり食事を摂取しないと現状維持ができず、筋肉が痩せてしまうので注意が必要です。
筋肉フェチの女性からモテる
万人受けは細マッチョですが、筋肉フェチの女性も多くいます。筋肉フェチの女性からモテるのは間違いなしです。
一部に人でもいいから確実にモテたいという人はゴリマッチョを目指すべきでしょう!
周りからなめられない
筋肉隆々の人に喧嘩を挑みたいと思うでしょうか?人間は見た目で判断されてしまうものです。
自分に自信がなかったり、からまれるのが怖いと思う人はゴリマッチョを目指しましょう。
ゴリマッチョのデメリット
細マッチョとゴリマッチョではそれぞれメリット・デメリットがあります。自分がどちらの鍛え方をしたいのか決めるのに参考にしてみてください。ゴリマッチョのデメリットについて解説していきます。
- 服が似合わなくなる
- 今着ている服が着られなくなる
- 食費・プロテインなど費用がかかる
服が似合わなくなる
大抵の服は、身体が大きい人用に作られていません。とくにゴリマッチョまでいくと、普通の人が大きくならない部位が大きくなっているので、服が似合いません。
着られる服や似合う服が限られてくるでしょう。
裸が最強!みたいになりそうですね
今着ている服が着られなくなる
今着ている服は、ほとんど着られなくなるでしょう。とくにスーツなどは確実に着られなくなります。
身体を大きくしている途中で着られなくなるので、ゴリマッチョを目指すとなると、途中で服を買い替える必要がでてきます。
食費・プロテインなど費用がかかる
ゴリマッチョになるためには、多くのカロリーを摂取しないければいけないので、その分食費が増えます。プロテインを飲んでいれば、さらに食費が増えます。
食費以外にも、トレーニング器具などで費用がかかるでしょう。
細マッチョ・ゴリマッチョになるための方法
細マッチョ・ゴリマッチョになるための方法は共通しています。どこまで鍛えるかの違いです。細マッチョで止めないで、筋トレを続けていけば、ゴリマッチョになります。
筋肉を大きくするためには高強度・低頻度でのトレーニングが必要になります。具体的な内容は下記の記事をご覧ください。詳しく解説しています。
筋肥大のメカニズムを理解すればデカい筋肉がつけられる!【理学療法士が解説】
筋肉をデカくしたい人は👆の記事を要チェック!!
細マッチョがゴリマッチョにならないように気をつけるポイント
筋トレの強度を上げすぎないようにしましょう。強度を上げていけば、筋肉はそれに耐えられるようにと、強く太くなっていきます。
ただ、すぐに大きくなるわけではないので、ゴリマッチョになってきたと思ったら、筋トレを一時中断すれば、筋肉は痩せていくので心配ありません。
ゴリマッチョが細マッチョで止まってしまう原因
ゴリマッチョを目指しているのに、細マッチョで止まってしまう原因は「摂取カロリー、たんぱく質量が足りていない」「筋肉が大きくなるための十分な刺激が入っていない」
脂肪をつけたくないからと、ダイエットと同時にゴリマッチョを目指す筋トレを同時におこなうことはできません。ゴリマッチョになるためには、1日の摂取カロリーは1日の消費カロリーより多くしなければいけません。筋肉だけではなく、歩いていどの脂肪もついてしまいます。身体が十分に大きくなってから、絞っていくといいでしょう。
筋肉が大きくなるためには、たんぱく質が必須です。必要なたんぱく質量が摂取できているのかを確認しましょう。
筋肉が大きくなるためには、十分な刺激を筋肉に入れる必要があります。今行っているトレーニングの強度が適切なのかを確認しましょう。目安は10RMです。10回あげるのがやっとの強度で運動をしているでしょうか。
詳細はこちらの記事をご覧ください。【理学療法士が解説】筋トレに必要なのは回数ではなく負荷量!!
細マッチョ・ゴリマッチョを目指すための必須アイテム
細マッチョ・ゴリマッチョを目指すには筋トレが不可欠です。筋トレにおいて効果的であり、利便性の高いアイテムが「可変式ダンベル」です。
可変式ダンベルとは重さの調節ができるダンベルになります。筆者が最もおすすめする商品は「NÜOBELL(ヌオベル)」です。このダンベルはスェーデンのNÜO社という会社が開発したもので、日本では株式会社モーションズが正規代理店として販売をしています。
他の可変式ダンベルよりも機能的で、スタイリッシュなダンベルになります。詳しくはこちらの記事(【ダンベル選びを失敗しないために】フレックスベル(32kg)の機能を徹底解説)をご覧いただくか、下記リンクからお求めください。
【モテたい人必見!】細マッチョ・ゴリマッチョになる方法を徹底解説:まとめ
細マッチョ・ゴリマッチョはどちらも鍛えている身体です。筋肉量の違いで呼び名がわかっているだけです。
細マッチョのほうが女性にはモテます。服が綺麗に着られるためスタイリッシュでかっこいいというメリットもあります。ゴリマッチョは太りにくくなったり、まわりからなめられることが少なくなったりなどのメリットがあります。
細マッチョ・ゴリマッチョになるためには、筋トレをしなければいけません。適切な知識を持った状態でないと、筋肉は大きくなっていきませんので、注意してください。
筋トレの必須アイテムは可変式ダンベルです。ダンベルがあれば全身を鍛えられます。おすすめのダンベルは「NÜOBELL(ヌオベル)」という商品です。ダンベルを準備して女性にモテるために筋トレに励んでいきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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