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【最新版】おすすめのアジャスタブルベンチと選ぶ際の5つのポイント!徹底解説

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「トレーニングの幅を増やしたい」「もっと効率よく鍛えたい」と悩んでいませんか?

自宅でのトレーニングではだんだん物足りなさを感じてきますよね。身体の変化が少なるとモチベーションも下がり気味になってくるでしょう。そこで必要なのが「アジャスタブルベンチ」です!

アジャスタブルベンチがあると多くの種類のトレーニングができるようになり、筋トレもより効率的に行えるでしょう。

この記事では「アジャスタブルベンチのメリットデメリット」「アジャスタブルベンチを選ぶ際の5つのポイント」「おすすめのアジャスタブルベンチ」を紹介しています。

アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/3270262#goog_rewarded

目次

執筆者は理学療法士(関節・筋肉・動作の専門家)

この記事を書いているのは、理学療法士(関節・筋肉・動作の専門家)です。専門家だからこそ気づく視点があります。他の記事では得られない情報も多いでしょう。ぜひ最後までご覧ください。

画像:執筆者作成

アジャスタブルベンチの種類

背もたれが可動式のベンチは多く分けて3種類あります。インクラインベンチ・デクラインベンチ・アジャスタブルベンチです。

3種類の説明
  • インクラインベンチ:背もたれが上がるタイプのベンチ
  • デクラインベンチ:背もたれが頭よりも低くなるタイプのベンチ
  • アジャスタブルベンチ:フラット・インクライン・デクラインどちらにでもなるベンチ

自宅トレが最強!アジャスタブルベンチは必需品!

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/22665227#goog_rewarded

筋トレで大切なのが、週での筋肉へ与えた総負荷量です。総負荷量が大きい方が、筋肥大も期待できます。毎日ジムへ通える人はいいですが、難しい人が多いでしょう。総負荷量を上げるには自宅でのトレーニングが最強です!

ただ、ダンベルだけで行なうトレーニングには限界があります。上半身を隅々まで鍛えたいのであれば、アジャスタブルベンチは必須と言っていいでしょう。

総負荷量について詳しく説明している記事はこちらです。「筋肥大のメカニズムを理解すればデカい筋肉がつけられる!【理学療法士が解説】」

アジャスタブルベンチでできるようになること

フラットベンチでは、行えるトレーニングの種目が限られるでしょう。しかし、アジャスタブルベンチでは、インクラインベンチ・デクラインベンチでの種目も行えるため、様々な筋を鍛えることが可能です。

アジャスタブルベンチで行えるトレーニングの種目をフラット・インクライン・デクラインそれぞれ紹介します。

  • フラット:ダンベルベンチプレス・ワンハンドダンベルローイング・スカルクラッシャーなど
  • インクライン:インクラインダンベルベンチプレス・インクラインダンベルカールなど
  • デクライン:デクラインシットアップ・デクラインダンベルベンチプレスなど

ダンベルベンチプレスなど同じ種目でも角度を変えることで、同じ筋肉でも刺激を入れる部分が変わってきます。より立体的な筋肥大を目指せるでしょう。

ダンベルも欲しいなと思っている人は、ぜひこちらの記事もご覧ください。【悩んだらこれ!】あなたに合ったおすすめの可変式ダンベルを紹介!!

アジャスタブルベンチを使用するメリット・デメリット

アジャスタブルベンチを使用するメリットは「多くの種類のトレーニングができる」「鍛えにくい部位を鍛えることができる」「筋トレの効率が良くなる」「足の固定ができる」「モチベーションがあがる」です。

多くの種類のトレーニングができる

アジャスタブルベンチを使用すれば、インクライン・デクライン種目のトレーニングが可能になります。フラットベンチでは鍛えづらい、腹筋・三角筋後部繊維などが鍛えやすいです。

フラットベンチよりも筋肉をよりストレッチすることができます。上腕二頭筋はインクラインベンチで行なうとストレッチがしやすく、全可動域での運動も行いやすくなります。

鍛えにくい部位を鍛えることができる

背もたれの角度を変えることで、フラットベンチでは鍛えにくい部分の筋肉に刺激を入れられます。

例えば、大胸筋は上げる角度によって働く筋繊維が変わります。インクラインベンチでは上部線維に刺激が入り、デクラインでは下部線維に刺激が入るでしょう。

こちらの記事で大胸筋のトレーニングについて解説しています。「理学療法士が解説するダンベルを使用した大胸筋トレーニング」

筋トレの効率が良くなる

アジャスタブルベンチを使用することで、筋肉のストレッチがしやすい姿勢が作りやすく、全可動域でのトレーニングが可能になります。

身体が安定していたほうが、身体は力が入りやすくなるので、より高強度のトレーニングが行えるでしょう。

足の固定ができる

高強度のトレーニングがしやすくなるでしょう。

アジャスタブルベンチでは足首がかけられるようになっているものがあります。足が固定できて体幹筋が働きやすくなると、腕の力も入れやすくなるのです。腹筋運動も行いやすくなります。

モチベーションがあがる

様々なトレーニングができること・身体の変化もでてくるなど筋トレに対するモチベーションが上がります。

筋トレではモチベーションが大切です。きついトレーニングをするわけですから、モチベーションがないと長続きしません。なので、モチベーションを上げるアイテムも筋トレには大切な要素です。

こちらの記事でモチベーションについても解説しています。「【筋トレは継続が命】モチベーションのコントロール方法を知っていますか?

アジャスタブルベンチを使用するデメリット

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2366516#goog_rewarded

アジャスタブルベンチのデメリットは「スペースが必要」「値段が高い」です。

スペースが必要

アジャスタブルベンチの大きさは幅50㎝程度、長さ130〜160㎝程度になります。スペースが確保出来ない人には難しい問題ですね。

どうしてもスペース的に難しかったり、収納できないと困る場合は、折りたたみ式のベンチを探してみてください。

値段が高い

フラットベンチに比べると値段が高くなります。フラットベンチだと6,000円前後で購入できますが、アジャスタブルベンチになると1〜3万円程度です。ジムで使用するような耐荷重のものだともっと値段はします。

ジムに通うことを考えれば、高い買い物ではないでしょう。

アジャスタブルベンチの選ぶ際の5つのポイント

アジャスタブルベンチの選び方は「耐荷重」「調整角度」「シート幅」「シートの高さ」「レッグサポートの有無」です。

選ぶポイント

耐荷重:耐荷重は200kg以上がいいでしょう。自分の体重+重り+運動時の負荷がベンチに加わります。

調整角度:背もたれの調整角度はできるだけ細かく調整できる方がいいでしょう。「トレーニングのしやすさ」「筋肉への刺激の入りやすさ」に関わってきます。

シード幅:シートの幅は27〜30㎝程度のものを選びましょう。

シートの高さ:シートの高さは42㎝程度。足つきが良くなります。

レッグサポートの有無:レッグサポートがついているものを選びましょう。筋トレの効率にも関わってきます。

上記5つのポイントをおさえているものを選ぶといいでしょう。耐荷重や高さなどは身長・体重などによっても変わるので、身体が大きい人・身体が小さい人は気をつけて選んでください。

耐荷重は200kg以上

ベンチの耐荷重は200kg以上を選んでおけば安心です。体格のいい人、高強度トレーニングをする人はもっと耐荷重のあるものを選んでください。ベンチには自分の体重+ダンベルの重量+運動時の負荷が加わります。

自分の体重・トレーニングに使用している重さを考慮して選んでください。

角度調整

背もたれの角度調整はなるべく細かいものを選びましょう。自分にとって最適な負荷量のところで実施したいです。無理なところでトレーニングをするとケガの原因にもなりますし、角度が浅くて負荷が少なくなると筋トレの効果が落ちます。

デクラインは一段階の調整しか出来ないものが多いですね。デクラインも調整幅があるものを選ぶといいでしょう。

シート幅

シート幅は27㎝〜30㎝程度のものを選ぶといいでしょう。幅が広いと運動の邪魔になります。狭いと安定感がなくなるので、しっかり力が入らないでしょう。適切な幅のベンチを選びましょう。

シートの高さ

シートの高さは40〜42㎝程度がいいでしょう。膝を曲げた状態でしっかり足がつく高さが理想です。体格に合わせて選ぶといいでしょう。

レッグサポート

レッグサポートは絶対にあったほうがいいです!足が固定されていると、体幹筋が効きやすくなります。体幹が安定すると腕の力も発揮しやすくなり、負荷が高いトレーニングが可能になるでしょう。足から腕に影響を与えるのです。

デクラインで腹筋を鍛える際にも、レッグサポートがあったほうがトレーニングはしやすくなります。

おすすめの商品はこれ!!

出典https://pixabay.com/ja/photos/%e3%82%b8%e3%83%a0-%e3%82%b9%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%84-457072/

Motions Fitのアジャスタブルベンチです!

特徴
  • シートの角度調整幅の広さ
  • デクラインで3段階の角度調整が可能
  • レッグサポートがある
  • 耐荷重280kg
  • 適切なシート幅と高さ

一番の特徴はシートの角度調整です。背面14段階・座面3段階の角度調整ができます。さらに、ポップピン方式なので数秒で角度調整も可能です。

アジャスタブルベンチを選ぶ際の5つのポイントはすべてクリアしています!

安いアジャスタブルベンチでは、デクラインの角度調整・座面の角度調整ができる商品が少ないです。レッグサポートがない商品もあります。

アジャスタブルベンチ

返品保証

3ヶ月の返品保証がついています。通常使用での破損は保証期間内であれば、無償で交換等の対応をしていただけます。

その他 おすすめ商品

Motions Fit以外でのおすすめアジャスタブルベンチを紹介していきます。

STEDYのアジャスタブルベンチ

  • 背もたれは5段階
  • デクラインは一段階のみの調整
  • 座面は3段階に調整可能
  • シート幅・シート高は問題なし
  • レッグサポートもついており、高さの調節も可能で、チューブトレーニング用のリングついている
  • 耐荷重は330kgで問題なし

折りたたみも可能なので、収納性も高いです。購入から1年間の保証もついています。(公式ラインに登録すると500日に延長されます)

BARWING  4WAY アジャスタブルベンチ

  • 背もたれ8段階調整
  • 座面4段階調整
  • レッグサポートの角度が2段階
  • 耐荷重は500kg
  • シートの調節はワンタッチ式
  • IOS9001認定工場で生産されているので、高い品質。
  • シート幅29㎝ シートの高さ47.5㎝
  • 折りたたみ収納可能
  • 保証期間により金額は変動。最低でも90日間の保証あり

【最新版】おすすめのアジャスタブルベンチと選び方5つのポイント!徹底解説:まとめ

トレーニング用ベンチを購入するならアジャスタブルベンチにしましょう。多くの種類のトレーニングができ、効率もあがります。

フラットベンチでは鍛えづらい部分の筋肉を鍛えられるので、立体的な筋肉にしていけるでしょう。

アジャスタブルベンチを選ぶポイントとしては「耐荷重は200kg以上」「背もたれの調節が細かくできる」「シート幅は27~30cm」「シートの高さは42cm」「レッグサポートがついている」です。

ジムに通うことを考えれば高い買い物ではありませ。アジャスタブルベンチとダンベルがあれば、ジムと同じ効果を出すことができます。

アジャスタブルベンチを購入して、さらに筋肉をつけていきましょう!この記事がアジャスタブルベンチを購入する参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

加藤真太郎のアバター 加藤真太郎 理学療法士

回復期病院にて8年間勤務➡専門学校の教員
これまで診てきた人は1000人以上
専門的な知識・経験を活かして、筋トレに関する情報発信をしています。

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